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階段で入らないコピー機の搬入はクレーン吊り上げで解決!

オフィスの移転やコピー機の入れ替えで、現場に行ってみると「これは階段じゃ入らないな…」というケースは、実は珍しくありません。長年重量物の搬入に携わってきましたが、特に最近の業務用コピー機や複合機は大型化していて、一般的な階段やエレベーターでは対応できない現場が増えていると感じます。

こういう時、無理に人力で運ぼうとすると危険です。壁や手すりを傷つけてしまったり、コピー機そのものを破損してしまったりすることもあります。実際、搬入途中で動けなくなり、現場が止まってしまったケースも何度も見てきました。重量物の搬入はなんとかなるだろうで進めると、思わぬトラブルにつながります。

そんな時に活躍するのが、クレーンを使った吊り上げ搬入です。建物の外から窓やベランダを使って搬入する方法で、階段やエレベーターでは難しい現場でも対応できるケースがあります。現場状況をしっかり確認して段取りを組めば、搬入できませんと言われたコピー機でも問題なく設置できることは少なくありません。

この記事では、コピー機が階段で搬入できない主なケースや、クレーン吊り上げ搬入の流れ、現場で気をつけるポイントなどを、実際の搬入経験も交えながらわかりやすくお話ししていきます。

コピー機が階段搬入できないケースとは


コピー機の搬入くらい階段でできるだろうと思われる方も多いのですが、現場に行ってみると、実際にはかなり厳しいケースもあります。事前に建物の図面だけ見ていけそうだなと思っていても、現地確認をすると搬入方法を変更することは珍しくありません。

特に業務用のコピー機や複合機は、大きさも重量も家庭用とはまったく別物です。最近は機能が増えた分、本体サイズも大型化していて、昔より搬入難易度は上がっている印象があります。

ここでは、実際に階段搬入が難しくなる代表的なケースをご紹介します。

階段幅や踊り場が狭い

もっとも多いのが、階段の幅や踊り場のスペース不足です。

コピー機は単純に通路幅が足りれば通るというわけではありません。階段では本体を傾けたり回転させたりしながら運ぶため、踊り場で方向転換できるかどうかが非常に重要になります。

特に古いビルや雑居ビル、マンションタイプの事務所では、階段幅が狭いケースも多く、あと数センチ足りないという現場もよくあります。無理に進めると壁や手すりを傷つけてしまうため、慎重な判断が必要です。

コピー機自体が重すぎる

業務用コピー機は、機種によっては100kg〜200kgを超えるものもあります。

ここまで重量があると、単純に持ち上げるだけでもかなり危険です。階段では重心が不安定になるため、作業員への負担も大きく、少しバランスを崩しただけで大事故につながる可能性があります。

昔は人力でなんとかする現場も多かったですが、今は安全管理が厳しくなっていることもあり、無理な搬入は基本的に行いません。安全第一で考えると、クレーン搬入を選択した方がスムーズなケースは多いです。

エレベーターに入らない

階段が無理ならエレベーターで、と考える方も多いですが、実際にはエレベーター搬入も難しいことがあります。

特に問題になるのが、

・奥行きが足りない
・扉の高さが足りない
・エレベーターの耐荷重を超えている

といったケースです。

見た目では入りそうでも、操作パネルや搬送用台車を含めると寸法オーバーになることもあります。また、オフィスビルによっては養生ルールや利用時間制限が厳しく、通常搬入が難しい場合もあります。

こうした条件が重なると、結果的にクレーン吊り上げ搬入がもっとも安全で確実な方法になることも少なくありません。

階段で入らないコピー機はクレーン吊り上げ搬入で対応可能


階段でも無理、エレベーターにも入らない。そんな時に私たちが行うのがクレーン吊り上げ搬入です。

一般の方にはあまり馴染みがない方法かもしれませんが、重量物搬入の現場では昔から行われている搬入方法で、大型コピー機や業務用機器の設置でもよく使われています。

実際、この建物は搬入できないかもしれないと言われていた現場でも、クレーンを使うことで問題なく設置できたケースは数えきれません。

クレーン吊り上げ搬入とは

クレーン吊り上げ搬入は、その名の通りクレーン車を使用してコピー機を建物の外から吊り上げ、窓やベランダ、開口部から搬入する方法です。

通常の搬入では通れない階段やエレベーターを使わずに済むため、大型機器の搬入では非常に有効です。

現場によっては、

・ベランダから搬入
・掃き出し窓から搬入
・一時的に窓ガラスを外して搬入

といった方法を取ることもあります。

長年この仕事をしていますが、「本当にここから入れるの?」と驚かれる現場ほど、段取り次第でスムーズに終わることも多いです。逆に、無理な人力搬入にこだわる方が危険な場合もあります。

どんな現場でも対応できる?

クレーン搬入は便利な方法ですが、もちろん現場状況の確認は欠かせません。

特に重要になるのが、

・クレーン車を停車できるスペースがあるか
・前面道路の幅が十分か
・電線や街路樹など障害物がないか
・搬入口のサイズが足りているか

といった点です。

都内や駅前のビルなどでは、道路使用許可が必要になることもありますし、建物前にクレーン車が入れないケースもあります。そのため、事前の現地調査は非常に重要です。

ただ、現場経験から言うと、難しそうに見える現場でも意外と対応できることは多いです。搬入業者によって提案できる方法が変わるので、断られた場合でも一度重量物専門業者へ相談してみる価値はあります。

コピー機以外の重量物搬入にも使われている

クレーン吊り上げ搬入は、コピー機だけのための特殊作業ではありません。

実際には、

・金庫
・冷蔵庫
・厨房機器
・大型家具
・OA機器
・工作機械

など、さまざまな重量物搬入で使われています。

重量物は運ぶ技術だけでなく、安全に運ぶ経験が非常に大切です。現場状況を見ながら搬入方法を判断できる業者に依頼することで、建物や機器を傷つけるリスクも大きく減らせます。

クレーン搬入を依頼するメリット


コピー機の搬入というと、運べればそれでいいと思われることもありますが、実際の現場では安全に・確実に・建物を傷つけずに搬入することが何より大切です。

特に大型コピー機は重量もサイズもあるため、無理な搬入は後々大きなトラブルにつながります。だからこそ、搬入が難しい現場ではクレーン搬入を選ぶメリットは大きいと感じています。

機器や建物を傷つけるリスクを減らせる

階段搬入で一番怖いのは、途中で無理が出ることです。

「あと少しだから」と進めた結果、

・壁紙を破いてしまう
・手すりにぶつける
・床を傷つける
・コピー機を破損する

といった事故は実際によくあります。

特に重量物は、一度バランスを崩すと簡単には止まりません。

その点、クレーン搬入は建物内部を無理に通さないため、接触リスクを大きく減らせます。結果として、建物オーナー様や管理会社とのトラブル防止にもつながります。

作業時間を短縮しやすい

クレーン搬入は大掛かりだから時間がかかりそうと思われることがありますが、実際には短時間で終わるケースも多いです。

階段搬入だと、

・養生
・人員確保
・方向転換
・休憩を挟みながらの運搬

などで、かなり時間がかかることがあります。

一方で、事前準備さえしっかりできていれば、クレーン搬入は比較的スムーズです。特にオフィス移転では、搬入作業が長引くと業務にも影響が出るため、時間短縮のメリットは大きいと思います。

重量物専門業者なら現場判断が的確

重量物搬入は、単純に力がある人がやる仕事ではありません。

現場を見るポイントも多く、

・どこから搬入するか
・どのサイズのクレーンを使うか
・何人必要か
・危険箇所はどこか

など、その場で判断しなければならないことがたくさんあります。

経験のある業者ほど、「これは無理に階段で行かない方がいい」「この現場なら吊った方が安全」といった判断が早いです。

長くこの業界にいますが、搬入作業は段取りでほぼ決まります。逆に言えば、事前確認が甘いと現場で必ず無理が出ます。だからこそ、コピー機のような重量物搬入は、経験のある専門業者へ相談することをおすすめします。

クレーン搬入費用の目安


クレーン搬入を検討されるお客様から、一番よく聞かれるのが「結局いくらくらいかかるの?」というご質問です。

ただ、これは正直なところ、現場によってかなり変わります。同じコピー機でも、

・2階なのか3階なのか
・道路が広いのか狭いのか
・作業スペースがあるか
・電線や障害物があるか

などで、必要な車両や人員が変わるためです。

そのうえで一般的な目安を言うと、クレーン搬入は3万円〜10万円前後になるケースが多い印象です。搬入条件が良ければ比較的費用を抑えられますし、逆に難易度が高い現場では追加費用が発生することもあります。

費用が変動しやすいポイント

長年現場を見ていますが、特に費用へ影響しやすいのは次のような部分です。

■搬入する階数
当然ですが、高い階ほど作業難易度は上がります。
2階程度なら比較的スムーズでも、4階・5階となると大型クレーンが必要になることもあり、費用は上がりやすくなります。

■コピー機のサイズ・重量
最近の業務用複合機はかなり重量があります。
大型機になるほど作業員数も必要になりますし、安全対策も増えるため、その分コストへ反映されます。

■クレーン車を設置できる環境か
意外と大きいのが道路状況です。
建物前に十分なスペースがあれば作業しやすいですが、

・道路が狭い
・電線が多い
・通行量が多い
・交通誘導が必要

といった現場では、追加対応が必要になる場合があります。道路使用許可の取得が必要になるケースもあります。

安さだけで選ばない方がいい理由

これは現場経験上かなり感じる部分ですが、重量物搬入は安ければOKという仕事ではありません。

クレーン搬入は、一歩間違えれば建物破損や事故につながる作業です。そのため、

・現地確認をしっかり行うか
・養生を丁寧にするか
・安全管理ができているか

といった部分は非常に重要になります。

実際、事前確認不足で当日搬入できず、再手配になってしまうケースもあります。結果的に費用も時間も余計にかかってしまうため、見積もり時にはどこまで確認している業者かを見ることをおすすめします。

多くの場合、正確な費用は現地調査後の見積もりになります。ただし、写真だけで判断できることもあるため、まずは専門業者へ相談してみるのが確実です。

コピー機の搬入で困ったら専門業者へ相談を


コピー機の搬入は、運べるか・運べないかだけの話ではありません。

実際の現場では、

・建物を傷つけないか
・安全に作業できるか
・作業時間はどれくらいか
・周囲へ迷惑がかからないか

まで含めて考える必要があります。特に業務用コピー機は重量があるため、無理な搬入は非常に危険です。

長く重量物搬入の仕事をしていると、「なんとか階段で上げようとして途中で止まってしまった」「他社に断られて困っている」という相談もよくあります。ただ、現場をしっかり確認すると、クレーン搬入で問題なく対応できるケースは意外と多いです。

現場によって最適な搬入方法は変わります。階段搬入が向いている場合もあれば、最初からクレーン搬入を選んだ方が安全で早いケースもあります。その判断は、やはり経験のある専門業者だからこそできる部分があります。

特に、

・大型コピー機
・階段が狭い建物
・エレベーターが使えない現場
・オフィス移転に伴う搬入

などは、一度専門業者へ相談してみることをおすすめします。

この建物は難しいかもしれないと思う現場でも、搬入方法を変えれば対応できることは少なくありません。無理に自分たちで進める前に、まずは現地調査や見積もりを依頼して、安全に搬入できる方法を確認することが大切です。